もぐてっく

人は1つ歳をとるたび、1ビットづつ大きくなれると信じてた。

Mavericksで動いてたmikutterをYosemiteでも動くようにする方法

Mavericksで動いてたmikutterをYosemiteでも動くようにする方法です。

XQuartzのインストール(何もしてない)

Yosemite専用版はないので、既にインストール済みの最新版を使います。
XQuartz

MacPortsのインストール

Yosemite版をインストールします。

The MacPorts Project -- Home

※14/12/23
最新のMacPortsで入るcairo 1.14.0_0と1.36.8_1だとmikutterが不安定になります。
下記の記事の通りに古いバージョンを導入すると良いです。


MacUIMのインストール

Yosemite対応版が出ているので有難く頂きます。

Releases · e-kato/macuim · GitHub

~/.xinitrc.d/uim-xim.shの作成(何もしてない)

Xと同時にxim-uimが起動するようにします。

#!/bin/sh
/Library/Frameworks/UIM.framework/Versions/Current/bin/uim-xim &

X関係ライブラリのパスの調整

xim-uimが/usr/X11/libのライブラリを要求するんですが、そんなもんはないのでシンボリックリンクで誤魔化します。

ln -s /opt/X11 /usr/

環境変数の登録

なんでかMacでの環境変数の設定方法はコロッコロ変わっていて、従来の~/.MacOS/environment.plistや/etc/launchd.confなどのやり方が全滅しています。

いろいろ調べたところ、YosemiteではLaunchdのエージェントとして設定するのが良い様です。

/Library/LaunchAgents/にmikutter_env.plistと言うファイルを作ります。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple Computer//DTD PLIST 1.0//EN"
    "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
    <key>Label</key>
    <string>mikutter environment</string>
    <key>ProgramArguments</key>
    <array>
        <string>launchctl</string>
        <string>setenv</string>
        <string>LANG</string>
        <string>ja_JP.UTF-8</string>
        <string>XMODIFIERS</string>
        <string>@im=uim</string>
        <string>GTK_IM_MODULE</string>
        <string>uim</string>
    </array>
    <key>RunAtLoad</key>
    <true/>
    <key>KeepAlive</key>
    <true/>
    <key>LaunchOnlyOnce</key>
    <true/>
</dict>
</plist>

mikutterのインストール(何もしてない)

ておておておー

ドックアイコンの作成(何もしてない)


Macでmikutter起動用のアイコンを作る - もぐてっく


れっつておくれライフ!