Raspberry Piでコンテナ仮想化(Raspbian on Raspbian編)
前回はRaspberry PiにLXCをインストールして、コンテナにDebianを導入しましたが、よりRaspberry PiのCPUを活用できるRaspbianをコンテナにしてみます。
ここでは、前回の手順との差分のみを書いていきます。
Raspbian WheezyにLXCを導入してみた。 - moguno's diary
LXCコンテナの作成
# lxc-create -n ranka -t debian
選択肢は以下で乗り切りましょう。
ミラーサーバをRaspbian公式に切り替えるのがミソです。
- Preseed file anyone? →デフォルト
- Distribution →Debian GNU/Linux 7.0 "wheezy"
- Archives →オプションを全てOFF
- Mirror →http://mirrordirector.raspbian.org/raspbian/
- Archive Areas →デフォルト
- Packages →デフォルト
- Root password →お好きに
後は前回同様、configとinittabを編集すればOKです。
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