抽出タブの結果にコマンドを適用するmikutterプラグインを作りました。
何これ?
抽出タブで抽出したメッセージに対して、タイムラインロールのコマンドを適用するプラグインです。
例えば選択したメッセージをEvernoteに保存出来るコマンドがあったとして、「"slideshare"が含まれるツイートを一式Evernoteに流し込む」みたいなユースケースを想定しています。
これはヤバいです。抽出タブの可能性が指数関数的に膨らみます。
まさに天才。平成のノーベルさんとは僕の事ですね。
しかしながらこの機能、その可能性故に「特定のユーザ名->ふぁぼふぁぼする」の様な凶悪な兵器を生み出す事すら可能になっています。
(実際、試験中に「ホームタイムライン->リツイート」を誤って設定し、皆様に多大なご迷惑をお掛けしました。ごめんなさい。)
大発明のダイナマイトを戦争利用されちゃったノーベルさんの気持ちが少し分かった感じです。
インストール
moguno/mikutter-extract-fire-command · GitHub
~/.mikutter/plugin/にmikutter-extract-fire-commandってディレクトリを作って中身を展開して下さい。
※mikutterプラグインマネージャ"Packaged"で"moguno"を検索してインストールするのもおすすめです。
使い方
抽出タブのダイアログに「適用するコマンド」タブが増えているのでお好きなコマンドを選択するだけです。
その他
ふぁぼとリツイートは危ない(懲りた)ので、一覧に出ない様にしています。
僕の良心です。
mikutterプラグインマネージャ "Packaged"
何これ?
インストール
GitHubからzipファイルをダウンロードして適当なディレクトリに展開して下さい。
moguno/mikutter-packaged · GitHub
minitarが必要なので、gemからインストールしておいて下さい。
ローカルプラグインの管理ダイアログ
起動直後はこの画面が表示されます。
プラグイン一覧
インストール済みのプラグインの一覧です。
- 有効
インストールされており、mikutterが認識可能な状態です。
- 無効
インストールされているが、mikutterが認識出来ない状態です。
プラグインがいるディレクトリ名とプラグインのslugが一致しない場合にこの状態になります。
- 管理外
specファイルが存在しないためPackagedから管理出来ないプラグインです。
(specファイルを書きましょう。)
「インストール」ボタン
クリックするとプラグインのインストールダイアログが開きます。
「有効化」ボタン
無効状態のプラグインを有効化します。